今日もありがとう    

FIP(猫伝染性腹膜炎)と向き合っている猫さんと飼い主さんを応援します!
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{まめ}♂
2008.10/1生まれ
2024.1/24.永眠



{くろ}♂
にこと兄弟
2011.3/12生まれ
同年6/11.FIPと診断
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2011.3/12生まれ
同年9/21.FIPと診断
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守られた命

実家のぴょんが餌を食べたそうです。

そしてトイレをし、少しヨロヨロとしながら歩きだし

どこへ行くのかと兄があとをつけると

兄の寝室の布団のうえで横になり、寝たそうです。

兄もつられて寝たそうです。



昨日、病院へ行くと待合室から診察室まで歩いて行ったそうです。

先生も驚かれていた様子で、「こんな患者は初めて」と言われたとか。

診察からの帰りは、車の中から鳴き声をあげながら外をながめていたそうです。






ぴょんが事故にあったその日は、とうちゃんの納骨でした。

両親のいない初めての夏。



ぴょんの命は、とうちゃんとかあちゃんに守られたような気がします。

あの晩、もし、私も兄も家の奥に居たら事故の音に気付かなかった…

あの晩、玄関のマットの上にポコさん(もう一匹の猫さん)が居たので私はそこにいた…

ポコさんは、何か感じていたのかも…

そのおかげて、後続車による二重事故を避けられた…

やっと見つかった病院の先生もあと数分したら病院を閉めていたこと…

その病院の場所が、兄も私も卒業した高校の体育館のうら側にあり

ほとんど迷わずに着けたこと…




完治にはまだまだ時間はかかると思うけど

ほんと、よかった。




まめさんです。



◆FIP(猫伝染性腹膜炎)なんかぶっとばせ!


今日もありがとう


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生きようとするちから
帰省中の13日の夜、実家のぴょんが家の前で車にはねられました。



たまたま玄関に居た私、

何かが車にぶつかった鈍い音と鳴き声が耳に。

もしかしてと思い、外へ出ると 雨に濡れた道路に

ぴょんが苦しそうに、でも精一杯の声でないていました。

車はとうに走り去りいませんでした。




兄もすぐに音に気付きぴょんのもとへ。



タオルにくるみ、箱にいれ玄関先へ。

兄はすぐに病院へ電話をかけましたが留守

4,5件あたりますが、、、

お盆で 夜も8時を過ぎていたのでどこも留守です。




その間、私といちはぴょんに声をかけながら体をさすっていました。

がんばれ。。がんばれ。。




20分位して診てもらえる病院がみつかり、

車で30分ほどかかるところでしたが

私といちもいっしょにすぐにむかいました。


その間も体をさすっていましたが

時々大きな声で鳴き、ありきたりの力でふんばり

起き上がろうとします。


そんなぴょんをみて変な思いですが、ぐったりしてない分、

少しだけ安心する自分がいました。

とても長い30分でした。




診察台に横になったぴょんは、やはり息は荒く

車とぶつかったと思われる体の左側の白い毛は少し黒くなっていて

口の中は出血し、左下の牙は折れて無く、舌がたれた状態でした。




触診をして注射を何本かうち、1時間程レーザーをあてました。


「わからんぞ」(もつかどうか)

先生の言葉。。




レーザー後にもう少し処置を考えておられたようでしたが

この状態での治療は負担がかかりすぎるという判断で

今日はつれて戻って、明日まで大丈夫なら連れて来てくださいとのことでした。



その晩は兄が付き添い看ました。



ぴょんが水を飲んでる夢をみていました。



早朝、ぴょんの大きな鳴き声が二階まで聞こえてきました。

休まずに鳴いています。

痛さからなのか、不安からなのか、わかりませんが

生きてる。



その鳴き声を聞きながら、くろのことを思い出していました。

まめとにこから隔離したとき、ドアの前でず〜っと鳴いていたことを。




14日朝、病院へ。

入ると、奥さんが少しにっこりとされました。



病院からもどり、私といちは帰ることにしました。



まだまだ、安心できる訳ではないですが

兄からの連絡では、ぴょんをトイレにのせたら

おしっこをしたそうです。

口元へものをだしても反応はないようですが。




でも、すごいです

いっしょうけんめいに生きようとするぴょん。

がんばれ。

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